器と愉しむ秋

黒部峡谷の山々が美しく色づく季節。
富山湾の絶品の幸と器を愉しみながら
秋の夜長をゆったりとお過ごしください。

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焼物:魚神つけ焼き 茗荷 松茸

芳しい松茸の香りがアクセント。
秋の深まりとともに程よく脂が乗ってくるのは「のどぐろ」です。
富山では魚の神様と書いて魚神(ギョシン)と呼ばれています。

器:丹波平皿

秋の夜長をイメージした焼締め長方皿。
新作の器で焼締めのぼた餅の文様がくっきりと浮かび上がっています。

揚物:蒸し鮑米粉揚げ 蓮根餅 銀杏 
公孫樹南京 松葉素麺 
檸檬 トリュフ塩

富山湾で採れた良質な鮑。
特に蒸し鮑にすると旨味がギュッと凝縮されます。
銀杏や公孫樹南京の添え物も秋を感じます。

器:一関高台皿

遊部石斎作。
大正・昭和初期にかけて活躍した金沢の漆芸作家で
星岡茶寮の漆器も制作。

富山の真の旨みを贅沢に
愉しめる2つのお料理
「匠膳」「雅膳」

館主こだわりの器と2016年の
秋のお料理を是非お愉しみ下さい。
延楽ならではの伝統の味と
匠の技が冴えます。