黒部峡谷の山々が美しく色づく季節。
富山湾の絶品の幸と器を愉しみながら
秋の夜長をゆったりとお過ごしください。
芳しい松茸の香りがアクセント。
秋の深まりとともに程よく脂が乗ってくるのは「のどぐろ」です。
富山では魚の神様と書いて魚神(ギョシン)と呼ばれています。
秋の夜長をイメージした焼締め長方皿。
新作の器で焼締めのぼた餅の文様がくっきりと浮かび上がっています。
富山湾で採れた良質な鮑。
特に蒸し鮑にすると旨味がギュッと凝縮されます。
銀杏や公孫樹南京の添え物も秋を感じます。
遊部石斎作。
大正・昭和初期にかけて活躍した金沢の漆芸作家で
星岡茶寮の漆器も制作。